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駿河シカヲとマダム葵による映画レビュー、書評、対談、コラム等のブログであります。 コメントやリンクはいつでも大歓迎でお待ちしております!
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2009.07.31,Fri

こんばんは駿河シカヲです。
書きたくないんですが、もっと良い映画を見たはずなんですが、
このクソ映画を観てしまったことを何より覚えているんです。
テンション下がります。
20世紀少年パート2です。監督は堤幸彦です。はあ・・・またこのアホ監督だ。

<公式HP>
http://www.20thboys.com/part2/

<作品あらすじ・解説>
20世紀少年-第2章-最後の希望 - goo 映画

 

西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。

浦沢直樹原作の人気コミックの映画化第2章。第1章で登場したケンヂの姉が残した娘、カンナが主人公となる。ケンヂが姿を消してから、ユキジに育てられたカンナは、「血の大晦日」の真相を知っているため、“ともだち”に洗脳された社会に反発していた。そして、「ともだちランド」で「よげんの書」の謎を解くカギを見つける…。唐沢寿明、豊川悦司らに代わり、ストーリーを引っ張るのは、カンナ役の平愛梨。少年マンガのヒロインらしいキュートでタフな少女を凛とした表情で演じている。その他、古田新太、手塚とおる、ARATA、小松政夫など、脇にも個性的なキャストが配されているのも見逃せない。監督は、第1章から手がけている堤幸彦。

<レビュー>
もう今から堤幸彦の悪口しか書きません。
決定しましたよ。堤幸彦が映画監督として軽蔑します。
あいつに金を出す人間はもっと軽蔑します。
この馬鹿が映画を何にも分かってないというのは、小学生でも分かってる。
今回はおいてけぼりもいいとこで、何より相変わらず演出が最低だ。
何なんだ、あの延々と続くフラッシュは。
馬鹿じゃねーの。
はっきり言って、町山智浩より怒っているよぼくは。
死ね。こういう映画は死ね。ゴミだ。
今年のワースト1です。

でも、ひとつだけ、ひとつだけ褒めておこう。
配役は原作のイメージに近いです。
小泉響子役の木南晴夏が好きだな。

★☆☆☆☆

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非公開
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ひたすらに映画
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映画
自己紹介:
<駿河シカヲ>
夜中の12時から3時にかけて映画を観ることが多い。
近所を自転車で疾走している姿をよく目撃されている。

<マダム葵>
短期間でもの凄い本数の映画を観たりする。
夕方の花街でそそくさと歩く後姿を目撃されることがある。
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