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駿河シカヲとマダム葵による映画レビュー、書評、対談、コラム等のブログであります。 コメントやリンクはいつでも大歓迎でお待ちしております!
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2009.07.04,Sat
駿河シカヲです。『北の国から'89帰郷』です。

<ウィキペディアの紹介>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89

<レビュー>
何故ぼくは『北の国から』をこれほどまでに観て欲しいと思っているのか。
周囲の人に、誰彼構わず奨めまくっているのだけれど、全員がこのドラマを観て感動してくれるとは思っていない。
むしろ、北の国からを観て、たいして面白くないという感想を持つ人の方が、かえって多いような気がする。
作品に怜悧さはない。
センスも良くない。
演出面に関して言うと山田洋次などの映画に似た愚鈍さに満ち溢れている。
これをTVドラマとしてではなく、映画として鑑賞した場合、せいぜい寅さんぐらいの評価であろう。
だのに何故周囲の人に観て欲しいと思っているのか。

いろいろ考えた結果、「『北の国から』には、とにかく印象的なシーンが多く、それだけに語り合いたくなるのではないだろうか」という答えに行きついた。すっきりした。
それが名シーンかどうかはわからない。ただ、印象に残る。そんなシーンの目白押しなのが、『北の国から』シリーズなのである。

それで、'89帰郷である。
'87初恋では、純が初恋をするのであったが、今回は年頃になった蛍にも初恋の嵐が訪れる。
前回は割と脇役に徹していた彼女に訪れた青春の輝きを見逃すな!

突然だが、今日は調子が悪いのでこれにて!
とにかく観ろ!
そして、語り合おう!

★★★★★
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HN:
駿河シカヲ & マダム葵
性別:
非公開
職業:
ひたすらに映画
趣味:
映画
自己紹介:
<駿河シカヲ>
夜中の12時から3時にかけて映画を観ることが多い。
近所を自転車で疾走している姿をよく目撃されている。

<マダム葵>
短期間でもの凄い本数の映画を観たりする。
夕方の花街でそそくさと歩く後姿を目撃されることがある。
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