やや久しぶりです。
やや放置していました。
これから怒涛の更新をしてゆきたいと思います。
駿河シカヲです。
再びラピュタを観ました。
今回はgoo映画ではなくwikipediaのリンクを貼っておきます。
なかなか興味深い記述もあるので、チェックしてみるといいかもしれないよ。
<wikipedia>
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%9F%8E%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%BF
<レビュー>
なんと早急なアクションなのだ。
徹頭徹尾ドタバタしている。
飯を食うのもはやいし、
ほとんど寝ないし、
生き急いでいるとしか思えぬ。
ドーラは言う。
「40秒で支度しな」
「グズは嫌いだよ」
「泣きごとなんか聞きたくないね」
君は40秒で支度できるか。
私には無理だ。
ヒーローの資格はない。
ムスカでさえもこう言う。
「三分間だけ待ってやる」
まるでこれは私に言っているのか。
私は40秒で支度できない。
私はグズである。
私は泣きごとばかり言っている。
私は三分間待ってもらっても何も思いつかないし何もなしえない。
したがってドーラはもちろんのこと、
私はパズーにはなれない。
しかし、ドーラはこんなことも言っているのである。
「静かすぎる・・・こういうときは動かないほうがいい」
つまり、基本的には「疾きこと風の如く」なんだけど、場合によっては「動かざること山の如し」なんだね。
私は年中動かざること山の如しですよ。
結局私は天空の城ラピュタの夢を見ているんですな。
憧れているんです。
無茶苦茶にやってみたいけれども、面倒くさいしね。
こうやって一生終えるんだろうね。
凹む。
まあ、私は貝になりたいんですがね。
無理にラピュタに参加するとしたら、
ポム爺さんぐらいですかね。
半世紀後、私は半分ボケた浮浪者になっているのです。
ぼろぼろのギターをひきずって歩いているのです。
公園の草むらで青姦する若い男女をみてこう言うのです。
「小鬼じゃ。小鬼がおる。それに女の子の小鬼までおる」
なんだか怖くなってきたので、このぐらいにしておこう。
駿河シカヲ
夜中の12時から3時にかけて映画を観ることが多い。
近所を自転車で疾走している姿をよく目撃されている。
<マダム葵>
短期間でもの凄い本数の映画を観たりする。
夕方の花街でそそくさと歩く後姿を目撃されることがある。